自分のルーツを探るのに家系図を持っている家庭と、持っていない家庭では親族との付き合いにも大きさがあります。特に自分のご先祖様がどのような人で、何をやっていたのかを知りたいと思うのは当たり前の心情です。家系図はどの時代までさかのぼって調べることができるのか、大まかなところでいえば鎌倉時代や室町時代が限界だと言われています。それ以降の時代背景を考えると、かなり信憑性が薄くなり曖昧になってしまうケースがほとんどなので、あまり進めて時代をさかのぼることはありません。

もちろん必ず鎌倉時代や室町時代まで調べるわけではなく、古い家系といっても江戸時代までというところもありますし、情報がないケースもあります。個人差があるのは、それだけ人の歴史には個人差があり、何をやっていたのかまで分かる方が珍しいかもしれません。プロに家系図を依頼する場合には、まず文献調査を正式にやってくれます。どのような家系であり他の一族との繋がりも考えられますし、何よりもプロの依頼数は過去のデータから読み解くこともできるのが強みです。

そして現地調査もあり、これは現地に行ってわかることが多くあり、現場から見た古い情報などを照らし合わせる作業で確認が可能です。そして、重要なのが聞取り調査で、何を目的に話を聞いていくのか方針を立てて調査になります。こういった家系図では、その一族の言い伝えなどがあるのかどうか、名字などによってわかることもあります。もちろん家系によって過去の史料やどのようなアプローチか変わってきます。